「過労で適応障害に」 府立高教諭が大阪府を提訴

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提訴後に記者会見する大阪府立高校教諭の西本武史さん=大阪市北区で2019年2月25日午後3時32分、茶谷亮撮影
提訴後に記者会見する大阪府立高校教諭の西本武史さん=大阪市北区で2019年2月25日午後3時32分、茶谷亮撮影

 クラス担任や部活指導による長時間労働で適応障害を発症したとして、大阪府立高の男性教諭が25日、府に慰謝料など約230万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。過労問題を巡り、公立校の現役教員が学校側に賠償を求めるのは極めて異例。

 教諭は西本武史さん(31)。訴状によると2012年に採用され、16年に現在の学校に赴任した。17年度は担任や世界史の教科を担当し、運動部の顧問も務めた。生徒の語学研修ではオーストラリアに同行した。

 仕事量が増えて1カ月近く休めず、心身の状態が悪化。17年9月に適応障害と診断された。同9~12月と18年2~3月に休職し、現在は復職している。

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