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無花粉スギ

開発へ 県由来「栗原4号」 遺伝子を確認、普及目指す /宮城

 県林業技術総合センター(大衡村)は、花粉症対策として取り組んでいる「少花粉スギ」の研究開発の中で、県由来のスギ品種「栗原4号」が花粉を全く発生させない「無花粉スギ」の遺伝子を持っていることを確認した、と発表した。県の気候風土に適した無花粉スギ品種の開発が加速すると期待される。【大谷麻由美】

 同センターは国と連携して1996年度から少花粉スギの研究開発を始めた。これまでに少花粉スギ5品種を開発。県内の種苗生産者向けに供給した挿し木苗は年間8万本、種子で約1キロ。スギの造林面積に換算すると約70ヘクタール分に相当する。

 2011年度から始まった無花粉スギの研究では、人工交配作業と花粉を飛散させる雄花が枝につく量「着花…

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