特集

第93回センバツ高校野球

第93回選抜高校野球大会の特集サイトです。3月19日から4月1日まで阪神甲子園球場での熱戦を全試合ライブ中継します。

特集一覧

起こせ啓新旋風

センバツ2019 選手紹介/5 竹原翔選手(1年)/古川剛選手(2年) /福井

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 <第91回選抜高校野球>

打点チームトップ 竹原翔選手(1年)

啓新の竹原翔選手=福井市文京5で、塚本恒撮影 拡大
啓新の竹原翔選手=福井市文京5で、塚本恒撮影

 新チームが発足した当初の打順は下位だったが、練習試合で本塁打を放つなど長打力を開花させた。成長が評価され、1年生ながらクリーンアップに抜てきされた。「先輩にもすごい選手はたくさんいる」。謙遜しながらも秋の公式戦ではチームトップタイの8打点を記録し、3割3分3厘の高打率も残した。

 長打力を生み出すのは、スイングの速さ。植松照智監督も「パンチ力はピカイチ。当たれば飛ぶ」と太鼓判を押すが、北信越地区大会では「投手のレベルが高くて思うような打撃ができなかった」とも反省する。

 速球に対応できるようバットを振り込む。「甲子園はハイレベルな場所。チームを勢いづかせる打撃をしたい」と張り切っている。

唯一の両打ち挑戦 古川剛選手(2年)

啓新の古川剛選手=福井市文京5で、塚本恒撮影 拡大
啓新の古川剛選手=福井市文京5で、塚本恒撮影

 北信越地区大会を準優勝で終えた昨秋、植松照智監督に直談判した。「右にも挑戦したい」。高校では左打席に立つが、中2の秋までは右打者。「やってみなよ」と背中を押され、チーム唯一の両打ちとして研さんを積み重ねてきた。

 肩には自信がある。秋の公式戦は外野手として好守も見せた。一方で、打撃が振るわない。三振も多く、浮上のきっかけをつかめずに打率は2割1分9厘に沈んだ。調子にムラがあると感じ、挑戦を決意した。「両打ちなら、打撃が安定するかもしれない」

 パワーやスイングスピードを意識せず、まずはフォームの確認に重点を置く。「甲子園は打撃で貢献したい」。バットを振る音が、今日もこだまする。

次に読みたい

あわせて読みたい