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漆黒を照らす

/75 2度目の米朝首脳会談と北朝鮮経済 制裁の影響は深刻 /大阪

中朝国境で北朝鮮側の通関を待つ中国のトラック。往来する人は見えなかった=中国吉林省で2017年10月、石丸次郎さん撮影

 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)氏は27日、米国のトランプ大統領との2度目の首脳会談に臨む。北朝鮮の非核化が進展するのか、米国がどんな相応措置を提示するのかが国際社会の関心の的だ。

 米国中心の国連軍との朝鮮戦争休戦会談のことを北朝鮮は「談判」と呼んでいる。ベトナムに乗り込む金正恩氏は、会うこと自体が歴史的意味を持った昨年とは違い、トランプ氏との「談判」で具体的成果を出さなくてはならない。経済制裁の影響が深刻化しているからだ。

 2017年に核・ミサイル実験を繰り返した金正恩政権は、国連安保理の全会一致、つまり国際社会共同の「史上最強」と言われる厳しい制裁を科された。石炭等の鉱物資源、繊維製品、海産物など、主要産品の輸出がすべて禁止された。18年度、北朝鮮は制裁強化前の貿易収入の88%、2700億円を失った。

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