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第93回センバツ高校野球

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躍動の季節

市和歌山 選手紹介/10 松原あおば選手/明渡佑樹投手 /和歌山

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 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

緻密な記録で貢献 松原あおば選手(2年)

市和歌山の松原あおば選手=和歌山市六十谷の市和歌山で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の松原あおば選手=和歌山市六十谷の市和歌山で、後藤奈緒撮影

 実直で緻密な性格を見込まれ、昨秋の公式戦全6試合で記録員を務めた。センバツでも記録員としての起用が予定されており、データ面からチームを支える。

 記録員を担当してからは試合中盤には相手バッテリーの配球が読めるようになり、打席に向かうチームメートにアドバイスする。味方の配球の意図が分からなければ、米田航輝捕手(2年)に尋ね、次に役立てる。

 「常に一生懸命。チームになくてはならない存在」と半田真一監督からも評価される。開会式では入場行進でチームを先導するプラカード係も任された。「甲子園は憧れの場所。どんな場所なのか今から楽しみ」と本番を心待ちにしている。

全力サポート誓う 明渡(あけど)佑樹投手(2年)

市和歌山の明渡(あけど)佑樹投手=和歌山市六十谷の市和歌山で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の明渡(あけど)佑樹投手=和歌山市六十谷の市和歌山で、後藤奈緒撮影

 右のオーバースローから繰り出す縦回転の強いカーブが特徴。ラケットの面にガムテープを張って空気抵抗を強くし、上から振り下ろす練習を繰り返す。地道な取り組みで決め球を磨いてきた。

 活躍を期待されていた昨夏の和歌山大会前に、右肩を故障。回復したかに思われたが、昨秋の県1次予選初戦前日の練習で激痛が走った。肩の筋を断裂する腱板(けんばん)損傷だった。チームが県予選・近畿大会と健闘を見せる中、試合には出られず無念の思いを募らせた。

 リハビリを重ね10月に練習に戻ったが、センバツではベンチ入りはならなかった。完全復帰をめざし、「センバツではチームが勝てるよう自分にできることをする」と全力サポートを誓っている。

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