メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

囲碁

第56回プロアマ本因坊対抗戦 二子・平岡聡-本因坊文裕 第6譜

 序盤で一瞬の隙(すき)を突き、黒30、32の連打で優位を築く。次に黒44、46の仕掛けから黒82まで、白の種石を取り、中央も制して局面を狭めることに成功した。

 その後は、現局面の最善手ではなく、勝つための最善手を選んでいる。ふと、平岡さんのスタイルはAI(人工知能)に近いのではと思った。AIは微細な碁ならば精密にヨセるが、大差で勝っている場合、小ヨセで明らかに1目損な手を選ぶこともあるのだ。

 本因坊が投了を告げ、両者は解説会場に現れた。「この手合割は、平岡さん相手には無理。昨年まで頑張りすぎ(4連勝)ました。本局は、まったく白にチャンスがなかった。黒30のツケコシが好手。ここで手が出ないようでは、はっきり白が悪い」と、本因坊は手合割が敗因だと脱帽した。

この記事は有料記事です。

残り272文字(全文603文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「政権の終わりが見えた」支持率急落、自民主流派も首相を公然と批判

  2. 第2波で再び経済ストップ? 宣言解除後は「底をはい続けるL字形」との指摘も

  3. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

  4. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  5. 不手際連発の安倍政権に募る不満 「平時と変わらぬ対応」の不人気

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです