ずっしり数千の「愛の重み」 愛媛「恋人の聖地」南京錠撤去へ 倒壊恐れ

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大量の南京錠が取り付けられた伊予灘サービスエリアのフェンス=愛媛県伊予市宮下で2019年2月23日午後4時46分、木島諒子撮影
大量の南京錠が取り付けられた伊予灘サービスエリアのフェンス=愛媛県伊予市宮下で2019年2月23日午後4時46分、木島諒子撮影

 夕日が美しく「恋人の聖地」として知られる愛媛県伊予市の松山自動車道・伊予灘サービスエリア(SA)で、カップルが愛を誓って南京錠を取り付ける鉄柵「ハートロックフェンス」が3月1日以降に撤去される。十数年の間に付けられた数千個の錠の重みで、安全上支障があると判断した。

 高台にある同SAは夕日や夜景が美しく、2008年にNPO法人「地域活性化支援センター」がプロポーズにふさわしい「恋人の聖地」に高速道路関連施設として初めて認定した。

 管理する西日本高速道路愛媛高速道路事務所によると、南京錠は十数年前からSA内の展望スペースのフェンスに付けられていたが、認定を機に鍵のモニュメントを制作し、フェンスも約10メートルに延長して集客に活用してきた。一方で、長年の風雨でフェンスの老朽化も進行し、倒壊などの恐れが出てきたという。

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