メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

私だけの東京・2020に語り継ぐ

ヒップホップ・アクティビスト・Zeebraさん 渋谷・六本木に育てられ

 自分のホームグラウンドといえば、渋谷と六本木。ロックバンド、ドラゴンアッシュのゲストボーカルとして、シングル「Grateful Days」(1999年)に参加して歌った歌詞そのままに「東京生まれ、ヒップホップ育ち」です。昼の渋谷、夜の六本木を渡り歩いて人生のほとんどを過ごしてきました。

 今は渋谷区の観光大使を務めていて、夜の渋谷を盛り上げる「ナイトアンバサダー」役です。ナイトクラブのDJらでつくる「クラブとクラブカルチャーを守る会」にも参加し、渋谷の街でメンバーと一緒にゴミ拾いなんかもしてました。開始はいつも、クラブが終わる午前5時。先輩DJや仲間と、ゴミ袋持ってクラブ街を歩く。若い子たちがクラブから出てくると「あれ、何してるんですか」って声がかかるから、「お前らが落としたゴミ、拾ってんだよ」なんて、笑いながら返事をしてます。渋谷のクラブ街は自分たちにとって家の庭と同じ。片付けるのは当たり前だし、クリーンな活動をしていくことで、もっとクラブ文化を盛り上げたい。

 生まれ育ったのは、六本木とその周辺。幼稚舎から慶応で、小学生の時には洋楽に傾倒していったので、自転車に乗って渋谷のタワーレコードに行くようになった。中学になると毎日、渋谷通いです。当時はバブル真っただ中。誰もが浮かれていたのかもしれない。渋谷のメインストリート・公園通りにあるサンドイッチ屋「ジャック&ベティー」にまず集まるのが、なぜかはやっていた。ただ集まって話して、そのまま自宅に帰ったり、六本…

この記事は有料記事です。

残り1149文字(全文1786文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 革命叫べば逮捕、ならば無言で抵抗 香港人が訴える「目に見えない大切なこと」

  2. 木村花さんが死の前に母に告白したフジテレビの「あおり」とは 被害者からの反論

  3. 鹿児島で新たに34人感染確認 クラスター発生の飲食店の客ら

  4. 国内初のワクチン治験 吉村大阪府知事「前のめりの政治主導」の危うさ

  5. ORICON NEWS 『天才!志村どうぶつ園』16年の歴史に幕 10月から相葉雅紀MCの新番組

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです