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特集ワイド

車内販売、JR各社が続々廃止 旅の楽しみ、生かす方法は

山形新幹線で車内販売員をしていた頃の茂木久美子さん=グローバルゲンテン提供

 「ホットコーヒーに、お弁当でこざいます」。ワゴンを呼び止めて購入した弁当を広げ、車窓から見える風景とともに味わう。そんな旅の楽しみが消えていこうとしている。採算性を理由にJR各社が続々と車内販売の廃止を発表しているからだ。でも打つ手はないのだろうか。【庄司哲也】

 JR北海道は今月28日で特急「スーパー北斗」(札幌-函館間)の一部で行っていた車内販売を終了する。さらに来月15日には北海道新幹線(新青森-新函館北斗間)▽東北新幹線の「やまびこ」(東京-盛岡間)▽秋田新幹線(盛岡-秋田間)▽九州新幹線(博多-鹿児島中央間)--に加え、JR東日本の一部特急、JR四国の全特急でも車内販売が廃止される。

 「売り上げの低迷」。それが廃止の最大の要因だ。JR各社は背景として、列車の高速化に伴う乗車時間の短縮や、「駅ナカ」と呼ばれる駅構内のコンビニや商業施設の充実で乗客が弁当や飲み物を事前に購入することを挙げている。人手不足で販売員の確保が難しくなっている事情もある。

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