英国

EU離脱延期強まる 「合意なき」否決後 首相、方針転換

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 【ロンドン矢野純一】英国のメイ首相は26日、欧州連合(EU)との離脱合意案を英下院で3月12日までに可決できなければ、2日後の14日にも離脱の延期を決める採決を行うことを明らかにした。メイ氏の新方針は今月27日に下院で採決にかけられる。これまで離脱延期を否定していたメイ氏の方針転換により、EUとの今後の協議が不調に終わった場合、予定されている3月29日の離脱は延期される可能性が高まった。

 メイ氏の新方針は、EUと3月12日までに新たな離脱合意案を作成した上で、下院で可決されなければ、翌13日に「合意なき離脱」を受け入れるかどうかの採決をまず行う。議員の大半は「合意なき離脱」に反対しており、この案が否決されれば、14日に離脱期限の延期を求める採決を行う。

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