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経済観測

統計大改革の勧め=リコー経済社会研究所常任参与・稲葉延雄

 厚生労働省の毎月勤労統計を筆頭に政府の基本統計に対する信頼が揺らいでいる。国会でも種々議論が続けられているが、事態は深刻である。

 今日の統計制度には、大きく二つの課題が隠れている。その一つは統計部署のガバナンス問題である。データ収集の現場では日々、さまざまな問題が発生している。それをマニュアルに沿って対応したり、想定外であればマニュアルを作ったりして解決する。

 例えば、データ徴求先が倒産したとか、関係する事業をやめたためデータ提供ができなくなった、などというケースである。その変更がデータの意味合いまで変えるのであれば、その旨を国民に明らかにしなければならない。担当者任せにせず、組織として責任感のある対応が求められる。

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