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ハマりました

銭湯の「電気風呂」 「ビリビリッ」でスッキリ

東京都公衆浴場業生活衛生同業組合のキャラクター「ゆっポくん」を手に、電気風呂への愛着を語る辻野憲一さん=東京都新宿区の大星湯で、椋田佳代撮影

 銭湯の一角にある、何の変哲もないお風呂。恐る恐る入ると、ビリビリッとした独特の刺激が疲れた体をほぐしてくれる。お湯に微弱な電気を流す「電気風呂」だ。それらを求め、団体職員の辻野憲一さん(39)=東京都渋谷区=は銭湯へ。その数、300軒以上--。

 「これから行く銭湯は、東京で電気風呂巡りを始めた1軒目なんです。浴槽が広くて入りやすいですよ」。2月下旬。都営新宿線曙橋駅で待ち合わせ、「大星(たいせい)湯」(新宿区)へと向かう道すがら、辻野さんは言った。

 出合いは、関西で暮らしていた小学生の頃。自宅の風呂が壊れ、親に連れられて行った銭湯で入ってみた。「ビリビリッ」。その刺激にショックを受け、しばらく遠ざかることになる。転機は13年前に来た。配送の仕事で腰を痛め、整骨院で電気治療を受けるうちに存在を思い出した。同じ電気なら、風呂はどうか。近所の銭湯に通うと、心なしか体調が良い。この頃は「ハマる」というより「生活の一部」だったが、最近になって、ふと気…

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