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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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「津波から生き延びるために」釜石高生が母校で防災授業

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岩手県釜石市立甲子小4に「津波から生き延びるため」の知恵と工夫を伝える県立釜石高2年生、野呂文香さん(右)=岩手県釜石市の甲子小学校で2019年2月26日、中尾卓英撮影
岩手県釜石市立甲子小4に「津波から生き延びるため」の知恵と工夫を伝える県立釜石高2年生、野呂文香さん(右)=岩手県釜石市の甲子小学校で2019年2月26日、中尾卓英撮影

 「津波から生き延びるために」をテーマに26日、東日本大震災を岩手県釜石市内陸の市立甲子小学校で経験した県立釜石高校2年、野呂文香さん(17)が、母校の同小で4年生42人に防災授業を行った。【中尾卓英】

 野呂さんは震災時、同小3年だった。釜石湾から約10キロの学校に母が迎えに来た。自宅に戻り、巨大な波が市中心部をのみ込むニュース映像を見てショックを受けた。「海の近くにいたら生き延びられたのかな」

 この日の防災クイズでは、地震を感じたらすぐにドアを開ける(○)▽地震の揺れが小さいときは津波は来ない(×)▽東日本大震災で津波が来なかったところは、今後も安全だ(×)▽津波は大きな波が1度だけ来るのでそれがひいたら安全である(×)など7問をクイズ形式で質問した。児童は班ごとに話し合って「青」と「赤」で○×を表現した。

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