士気高揚「空上げ」に 空自奈良基地が特産品でレシピ試作中

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
酒かすと黒米を衣に混ぜた奈良のご当地「空自空上げ」を示す村木章郎・一等空尉=奈良市の航空自衛隊奈良基地で2019年2月22日、大川泰弘撮影
酒かすと黒米を衣に混ぜた奈良のご当地「空自空上げ」を示す村木章郎・一等空尉=奈良市の航空自衛隊奈良基地で2019年2月22日、大川泰弘撮影

 奈良市法華寺町にある航空自衛隊奈良基地が、地元食材を活用したオリジナルの空揚げレシピを試作中だ。全国の基地や隊が「空自空上(からあ)げ」として取り組む活動の一環で、昨年4月から基地内の食堂でさまざまな試作品を提供。3月までに12品の中から「奈良基地空上(からあ)げ」を決定する。【大川泰弘】

 海自の「カレーの日」に向こうを張って空自の取り組みを始めたのは昨年度。「航空自衛隊がより上を目指す」という意味を込めて「空上げ」と名付け、奈良基地では今年度から取り組んでいる。

 基地の毎月最終金曜の昼食は空揚げで、今月、試食させてもらった。この日は、日本酒発祥の地にちなむ酒かすと特産品の黒米を衣に混ぜた一品。酒かすの香りが食欲を刺激する。黒米のプチプチした歯応えもいい。多いときには400人分を作るため揚げたての提供は難しい。冷めてもおいしくする必要がある。衣はかたくり粉と小麦粉が1対1。時間がたってもカリッとしている。

この記事は有料記事です。

残り514文字(全文923文字)

あわせて読みたい

注目の特集