サッカーで南北に懸け橋 在日コリアン元Jリーガー「平和な未来を子供たちに」

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朝鮮半島の平和への思いを語る安英学さん=横浜市神奈川区で2019年2月23日、和田大典撮影
朝鮮半島の平和への思いを語る安英学さん=横浜市神奈川区で2019年2月23日、和田大典撮影

 ベトナム・ハノイである2回目の米朝首脳会談(27~28日)の行方を、特別な思いで見つめる在日コリアンの元Jリーガーがいる。安英学(アン・ヨンハ)さん(40)。日本で生まれ育ち、北朝鮮代表、韓国Kリーグと、サッカーを通じて分断が続く北と南に橋を懸けてきた。「自分には日本も朝鮮も韓国も大切な国。子供たちの未来のためにも前に進んでほしい」。会談が平和への一歩となることを期待する。

 岡山県倉敷市生まれで、朝鮮籍の在日3世。5歳で家族と上京し、朝鮮学校でサッカーに夢中になった。立正大を卒業後にJリーグの新潟、名古屋、韓国Kリーグでプレーした。2010年南アフリカワールドカップ(W杯)には北朝鮮代表として出場している。

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