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「彼は自分だったかも」同性愛暴露訴訟、一橋大・サークル活動で支援

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駅構内で談笑する山内浩平さん(左)と三ケ尻拓郎さん=東京都千代田区で2019年2月21日午後8時8分、加藤栄撮影
駅構内で談笑する山内浩平さん(左)と三ケ尻拓郎さん=東京都千代田区で2019年2月21日午後8時8分、加藤栄撮影

 2015年8月に校舎から転落死した一橋大法科大学院の男子学生(当時25歳)の両親が、同性愛者であると同級生に暴露されたことに対し大学が適切に対応しなかったため亡くなったとして、大学に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(鈴木正紀裁判長)は27日、請求を棄却した。裁判で学生の死を知った16年8月、性的少数者(LGBTなど)の居場所作りの活動を始めた同大4年の学生2人は「絶望を感じる学生がもう二度と出ないように」と願う。【加藤栄】

 「彼は自分だったかもしれない」。ともに性的少数者で、当時2年生の三ケ尻拓郎さん(23)と山内浩平さん(22)は、学生が同じキャンパスに通っていたと考えると、人ごとには思えなかった。

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