「虚偽申述」と厚労省指弾も「隠蔽」踏み込めず 勤労統計・監察委報告書

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特別監察委がまとめた二つの報告書の比較
特別監察委がまとめた二つの報告書の比較

 「毎月勤労統計」の不正調査問題を検証していた厚生労働省の特別監察委員会は、27日に公表した追加報告書で総務省統計委員会などで虚偽の説明を重ねた厚労省の姿勢を厳しく批判する一方、組織や担当者レベルでの隠蔽(いんぺい)の意図を改めて否定した。野党側が批判を強めている2018年1月の調査方法の変更を肯定するかのような記述もあり今後の国会審議で議論の的になるのは必至だ。【大久保昂、神足俊輔、松本惇】

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