メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

若松孝二とその時代

(19)高間賢治さんインタビュー 「恵のことを伝えてもらって感謝」

「性輪廻(りんね)死にたい女」(1971年)撮影中のスタッフ集合写真。右上が撮影助手の高間賢治さん、その前に助監督の吉積恵さん、その左脇のサングラス姿が若松孝二監督=若松プロ提供

 若松プロの新作映画「止められるか、俺たちを(止め俺)」(白石和彌監督)は公開から間もなく5カ月を迎えるが、現在も全国各地で上映が続いている。「若松孝二とその時代」第19回は、「止め俺」で撮影助手として登場し、悲しい結末を迎える助監督の主人公・吉積恵さん本人と「深い関係」になった高間賢治さんのインタビューをお届けする。

 高間さんは大学生の時に若松プロに出入りし、若松作品の助手として約10本の作品に関わった。傑作、話題作が目白押しだった当時の若松プロを「奇人、変人が集まっていた」と振り返るが、その後の撮影監督人生の礎となったという。「止め俺」の上映では、「恵のことを多くの人に知ってもらい心から感謝している。少しでも供養になってくれれば」と語り、長く胸の内にとどめていた気持ちを明かした。恵さんが逝ってから47年。若…

この記事は有料記事です。

残り4702文字(全文5062文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 台風12号発生 今後の情報に注意呼びかけ 気象庁

  2. 神戸市立小学校でクラスターか 児童と教員ら計27人が感染 25日まで臨時休校

  3. 現場から うがい薬で「コロナに勝てる」、不十分なデータ基に会見 一府民、情報公開請求で解明 活動、ネットで広がる /大阪

  4. 全国初 レクサスパトカー GT-Rに続き会社役員が栃木県警に寄贈

  5. 菅首相は「地方に優しくない」 潜む新自由主義と翼賛の危機 「左遷」された元官僚が伝えたいこと

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです