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第94回センバツ高校野球

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春に挑む’19筑陽学園

筑陽学園選手紹介/6 /福岡

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 <第91回選抜高校野球>

勝利が親への恩返し 比嘉翼選手=2年

 沖縄県うるま市出身。同県はキャンプ地として多くのプロ野球の球団が訪れ、幼少期は朝早くから夜遅くまで一流選手のプレーにくぎ付けになった。

 投手をしていた小学6年で右肘を痛め、1年近く野球ができなかった。それでも野球をあきらめず、外野手に転向して続けた。今は「自分の判断一つで流れが変わる」一塁コーチャーとしても、チームを支える。

 親元を離れての寮生活のため、練習着を自ら洗濯する日々に、親のありがたみを強く感じる。「チームが勝つことが一番。親に恩返しがしたい」と練習に励む。

自慢の足で貢献誓う 真田賢成選手=2年

 50メートル6秒2の足を持つ外野手。代走としての役割が期待され「練習では最短距離でベースを回れるように意識している」。走力を鍛えるため、帰宅後は素振りに加え、公園の坂道を30本近くダッシュすることもある。

 通学途中の交通事故現場に手向けられた花が、カラスに荒らされていれば元に戻す。江口祐司監督(56)の「当たり前の事を当たり前に」という指導に触れ、生活態度をより意識するようになった。

 「得点がほしい場面で代走で出場できれば、必ず1点につなげたい」。自慢の足で、チームに貢献するつもりだ。

研究熱心、考えて練習 西村和葵選手=1年

 小学校時代、自宅前で母親に投げてもらったバドミントンの羽根をバットで打ち、芯でとらえる練習を積んだ。「考えることが好き」と、自宅ではバッティングの本を読む理論派の左打者。

 福岡ソフトバンクホークスの上林誠知選手を好きな選手に挙げ、動画を見ながら素振りをし、ボールのとらえ方を研究する。この冬で体重は3キロ以上増えて70キロに達したが、夏までに80キロを目指している。

 高校は寮生活で「苦しい時には家族のことを考え、頑張らなければいけないと思う」。両親に活躍を見せるため、努力を続ける。

〔福岡都市圏版〕

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