統計不正問題 安倍首相が厚労省に反省促す

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衆院予算委員会で厚生労働省の毎月勤労統計の不正調査問題についての同省特別監察委員会の再調査結果について答弁のため挙手する安倍晋三首相=国会内で2019年2月28日午前9時22分、川田雅浩撮影
衆院予算委員会で厚生労働省の毎月勤労統計の不正調査問題についての同省特別監察委員会の再調査結果について答弁のため挙手する安倍晋三首相=国会内で2019年2月28日午前9時22分、川田雅浩撮影

 衆院予算委員会は28日午前、安倍晋三首相や関係閣僚が出席し、毎月勤労統計の不正調査問題などの集中審議を実施した。厚生労働省特別監察委員会が27日公表した毎月勤労統計問題に関する追加報告書を受け、首相は「厚労省は真摯(しんし)に反省し、信頼回復と再発防止に全力を挙げる必要がある」と表明した。根本匠厚労相は「統計に対する姿勢を根本から正し、再発防止を徹底する」と述べた。

 追加報告書は、1月の最初の検証と同じく、組織的にも個人的にも隠蔽(いんぺい)は認められなかったと結論づけた。首相は「中立的、客観的な立場から、精力的に検証作業を行っていただいた結果と考えている」と強調した。

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