国民民主党内に強まる「小沢色」 メディア露出増、“壊し屋”に不信感も

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国民民主に強まる「小沢色」
国民民主に強まる「小沢色」

 1月に国民民主党と統一会派を結成した自由党の小沢一郎共同代表が、国民の党内にじわじわと影響力を強めている。近く始まる来年度予算案の参院審議を前に、側近の森裕子・自由党幹事長が参院予算委員会の「花形」である野党筆頭理事に就任。小沢氏自身のメディア露出も急増するなど存在感を高める。一方で、自由との合流を巡る国民の党内機運は盛り上がらず、「小沢色に染められるだけだ」(中堅議員)と警戒の声も根強い。

 森氏はさっそく28日夕、他の野党理事らと会談し、参院審議に向けた野党側の方針を協議した。過去の国会審議で政府・与党への強気の姿勢をしばしば見せてきた森氏を、国民の大塚耕平参院会長は記者会見で「非常に突破力のある即戦力として期待している」と持ち上げた。

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