メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

朝ドラ「エール」のモデル、古関裕而って誰? 「栄冠は君に輝く」「モスラの歌」誰もが知る曲作る

作曲家の古関裕而さん=1952年10月撮影

 2020年春スタートのNHK連続テレビ小説「エール」が、福島県出身の作曲家、古関裕而(こせき・ゆうじ)さん(1909~89年)をモデルにした主人公と妻の波瀾(はらん)万丈の物語に決まった。「2011年の東日本大震災からもうすぐ10年になる。その前に福島を応援する、福島が舞台のドラマを作りたかった」と制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサーは制作の経緯を説明する。ただ、その名前を聞いただけで、ピンとくる人は少ないだろう。古関さんとは一体どういう人なのか?

 古関さんは1909(明治42)年、福島市生まれ。同市にはその業績をたたえる「福島市古関裕而記念館」もある。記者会見で、土屋チーフプロデューサーは「福島の新幹線の発着のベルは、実は古関さんの作曲。福島には古関さんの銅像もある。ふるさとの偉人。古関裕而さんの名前を知らなくても、古関さんの作った曲は耳にしたことがあるはず」と紹介した。

 作曲した曲は確かに数多く、誰もが知る曲が多い。たとえば、夏の全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」やプロ野球・阪神の球団歌「六甲おろし」、巨人の球団歌「闘魂こめて」など。1964年東京五輪で使用された「オリンピック・マーチ」やザ・ピーナッツが歌ったあの「モスラの歌」もそうだ。古関さんが手がけた曲を例に、「応援歌をたくさん作った古関さん(がモデルの人物)を主人公に、福島の皆さん、日本中の皆さ…

この記事は有料記事です。

残り765文字(全文1359文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 安倍首相が「内奏」 天皇陛下に国政報告 皇居で2人きり

  2. 緊急事態宣言は「抜かない宝刀」? 安倍政権が恐れるシナリオ 新型コロナ

  3. ファクトチェック 「死者数もっと多い」は本当か 死因不明の遺体「コロナだったら…」葬儀業界困惑

  4. 一律の現金給付断念 自民が提言案まとめ 「所得減で生活支障の世帯・個人」対象

  5. 「みさき公園」ついに閉園 多くの人に愛され63年 大阪

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです