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ファッションショー

車椅子の私、夢へ前向く 福岡・八女の17歳、デザイナーデビュー 好きな服、自由に選べるように

 既製服が合いにくい車椅子利用者の服を披露するファッションショーが9、10日、福岡市であり、自身も車椅子を使う福岡県八女市の樋口夏美さん(17)がデザイナーとしてデビューする。車椅子利用者は、好きな服ではなく着られる服を選ばざるを得ない実情があり、樋口さんは「着たい服を選べるように変えたい」と願う。

 脊髄(せきずい)性筋萎縮症で、小学1年から車椅子で日常生活を送る。握力がほとんどなく、長時間鉛筆を持って字を書くことができない。小5の時には、日をまたいで宿題を仕上げなければならないこともあり、寝不足と授業について行けないもどかしさから、次第に学校から足が遠のいた。

 「勉強はいつでもできるから、やりたいことを見つける練習をしよう」。中学3年に進級する前、担任の女性教諭がそう言ってくれた。学校は憂鬱な場所でほとんど通っていなかったが、教諭の一言で気が楽になり、裁縫や調理実習に取り組むようになった。

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