メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

インバウンド・聖地巡礼

/23 島根・足立美術館 世界が認めた日本庭園 /東京

 冬の山陰は寒い。雪こそ少ないが、日本海から吹き付ける北風に体は凍えんばかり。それなのに、島根県安来市にある足立美術館には途切れることなく観光客が訪れる。年間入場客はこの数年、60万人超で変わらないが、外国人訪日客(インバウンド)が急増。昨年は4万3634人が訪れた。3年前の倍に増えている。

 1970年11月。地元出身の事業家で、日本画コレクターでもあった足立全康(1899~1990年)が「郷土への恩返しに」とコレクションを展示したのが始まりだ。日本有数の所蔵数を誇る横山大観をはじめとした近代日本画の名作が中心だが、もう一つの売りが「枯れ山水」「苔(こけ)」「白砂青松」などをテーマにした6種類の日本庭園だ。

 日本人の愛好家にはおなじみだったこの庭園が世界的に知られるようになったのは2003年。米国の日本庭…

この記事は有料記事です。

残り876文字(全文1233文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 池袋暴走 元高級官僚だから? 「なぜ運転手が逮捕されないのか」疑問の声噴出
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. 池袋暴走 被害者遺族のコメント全文「少しでも犠牲者いなくなる未来を」
  4. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」
  5. 国民民主党、自由党と合併で正式合意 自由は解散

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです