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第103回全国高校野球選手権

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富岡西・選手紹介/13 常に笑顔、仲間癒やす 片山達貴捕手(2年) /徳島

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守備練習に励む富岡西の片山達貴捕手=徳島県阿南市富岡町の同校で、岩本桜撮影 拡大
守備練習に励む富岡西の片山達貴捕手=徳島県阿南市富岡町の同校で、岩本桜撮影

 <第91回選抜高校野球>

 相手の守備位置や走者の動きを観察し、状況に応じたプレーをする「対応力」が強み。富岡西に入って実践練習を重ねるうちに、視野が広がったと実感する。

 新チーム発足後、試合に出る機会は多かったが、8月中旬に熱中症のため入院し、1週間練習から遠ざかった。その間に背番号をもらうチャンスを逃し「練習に出られなかった悔しさと重なった」。この悔しさがその後、一層練習に打ち込む原動力となった。退院後は、遅れた分を取り返そうと全体練習後も居残って練習に励み、帰宅後もバットを振り込んだ。そうした努力が実を結び、昨秋の県大会では初のベンチ入りを果たした。

 休日は元高校球児で遊撃手だった父と練習する。「甲子園で勝利したら家族に一番に伝えたいです」と感謝の気持ちを忘れない。座右の銘は「自分が焦る姿は見せず、常に笑顔でチームを癒やしたい」という思いを込めた。センバツでは声出しなどでチームをもり立て「試合に出る機会があったら勝利に貢献できるプレーがしたい」と意気込む。【岩本桜】

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