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米国

トランプ氏の「うそ」次々 コーエン被告、下院で証言

米下院監視・政府改革委員会の公聴会で証言するコーエン被告=ワシントンで27日、AP

 【ワシントン古本陽荘】トランプ米大統領の元顧問弁護士のマイケル・コーエン被告が27日、下院監視・政府改革委員会の公聴会で証言した。トランプ氏が関与したかどうかについての核心部分は曖昧な供述も多く、2016年大統領選に関する陣営の数々の疑惑の解明は捜査の終了を待つことになる。ただ、10年以上にわたり側近だったコーエン被告がトランプ氏を「詐欺師」と呼び、次々と「うそ」を暴く姿勢は全米に生中継され、トランプ氏には大きな政治的ダメージとなった。

 違法性がもっとも色濃くなったのは、大統領選挙中に不倫問題をもみ消すための口止め料に関する選挙資金法違反疑惑だ。トランプ氏と関係があったとされるポルノ女優から13万ドル(約1430万円)の口止め料を求められ、応じた。

 コーエン被告は「選挙戦に影響がでないよう、私の個人口座を使うようトランプ氏から指示を受けた」と証言。コーエン被告が口止め料を立て替えて支払い、大統領に就任した後のトランプ氏や息子のジュニア氏らから11回にわたり小切手で返済を受けた。選挙で不利にならないよう支払った口止め料は同法では献金と同じ扱いになる。個人献金の年間上限額は5400ドルで、それを大きく上回っていた。トランプ氏は口止め料について「…

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