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米朝首脳会談

拉致議題、良かったが… 祈るしか/諦めぬ/首相が迫って 早紀江さんら冷静に

2回目の米朝首脳会談を受け、取材に応じる拉致被害者の横田めぐみさんの母早紀江さん=川崎市川崎区で2019年2月28日午後6時24分、堀智行撮影

 北朝鮮の完全非核化や日本人拉致問題に進展はなかったのか。8カ月ぶりに開かれた2回目の米朝首脳会談は、合意に至らなかった。進展を信じて会談の行方を見守った広島、長崎の被爆者や拉致被害者の家族らは、落胆とそれでも期待する複雑な胸中をのぞかせた。

 「焦って妥協してほしくなかったので、前のめりにならなくて良かった」。トランプ大統領の記者会見後、川崎市の自宅マンションで取材に応じた拉致被害者の横田めぐみさん(行方不明時13歳)の母早紀江さん(83)は、非核化を巡り合意に至らなかったことを冷静に受け止めた。会談で拉致問題が議題に上ったことについては「きちんと伝えていただき、(トランプ大統領の)誠意を感じありがたい」と述べ、「拉致問題を解決しなきゃいけないのは日本。安倍さんにも頑張ってほしい」と話し、事態打開に向けた日朝首脳会談の実現を求めた。

 入院中の父滋さん(86)とは会談前に「どうなるか分からないね」と話した。早紀江さんは「拉致を信じて…

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