名古屋市、敬老パスに上限 年20万円軸に 対象路線は拡大へ

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名古屋市役所本庁舎=名古屋市中区で、駒木智一撮影
名古屋市役所本庁舎=名古屋市中区で、駒木智一撮影

 名古屋市は1日、65歳以上の市民が市営地下鉄や市バスに無料で乗れる「敬老パス」の利用に上限を設ける方向で検討していることを明らかにした。上限は年間20万円分程度を軸に検討するとみられる。一方でJRや名鉄、近鉄でも使えるようにする。

 年間100万円分ほど使われる例もあり、本人以外による不正使用の防止と、対象拡大に必要な財源確保が狙い。改札のシステム改修などが課題で、既に鉄道会社と対象拡大の協議を始めている。

 1日の市議会本会議で松井良憲議員(自民)の質問に対し、市側が「来年度中にも技術上の課題解決や開始時期の見通しをつけ、2020年度に新たな制度構築に着手したい」と答弁した。

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