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3・1運動100年 「歴史知って」 新宿で日本の加害責任を問う集会

3・1独立運動から100年に合わせて開かれた集会で、リレートークに耳を傾ける参加者ら=東京都新宿区で2019年3月1日午後7時12分、後藤由耶撮影

 朝鮮半島の民衆が日本の植民地支配に抵抗した「3・1独立運動」から100年に当たる1日夜、日本でも過去を反省しようと東京・新宿のアルタ前広場でキャンドル集会が開かれた。日本の加害責任を問う有識者や市民団体の代表らが呼びかけ、約600人(主催者発表)が参加した。

 集会では日本軍「慰安婦」問題や強制連行問題、国の高校授業料無償化措置から朝鮮学校が除外されている問題などに取り組む団体の代表らがリレートークを行い、キャンドルライトなどを手にした市民が耳を傾けた。

 「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」の梁澄子(ヤン・チンジャ)共同代表は「日本の市民は100年前に何が起きたのか、アジア各地の慰安所でなにがあったのかを知らない」と強調。「朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動」の矢野秀喜事務局長は「韓国は植民地主義の清算を呼びかけている。(日本は)今こそこれに応えるべきだ」と呼びかけた。

 隣接した場所では排外主義を唱える団体が集会を開き、「100年前のことはどうでもいい」と訴え、「朝鮮人は朝鮮へ帰れ」などとヘイトスピーチを繰り広げた。【後藤由耶】

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