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線虫使った手法開発
リーダーがいなくても群れをなして飛ぶムクドリや、大きな魚の姿のようになって泳ぐ小魚など。実証実験が困難とされている動物に共通する群れの行動メカニズムについて、滋賀医科大や九州大などの研究グループが画期的な実験システムを開発した。決め手は、体長約1ミリの線虫。グループの滋賀医大神経難病研究センターの杉拓磨助教(41)=生物物理学専攻=に聞いた。【北出昭】
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