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クローズアップ2019

就活、前倒し加速 説明会解禁、経団連ルールで最後

合同企業説明会に参加する大勢の学生たち=千葉市美浜区の幕張メッセで2019年3月1日、藤井達也撮影

 2020年卒業の大学生らを対象にする会社説明会が1日解禁となり、就職活動が本格的にスタートした。経団連が採用活動の日程を定めたルールは今回で最後となる。人手不足などで学生に有利な「売り手市場」の傾向が強まる中、企業の人材獲得競争は激化しており、既に内々定を得た学生もいるなど就活の早期化が顕著になっている。

 「友人は昨年末に内定をもらって就活を終えている。来週、最終面接が2社あるので、内定を獲得して安心したい」。東京都内で1日に開かれた合同会社説明会に参加した東京電機大3年の女子学生(21)は、焦る気持ちを語った。

 経団連は会員企業に対し、採用活動の指針を定めている。会社説明会は3月1日、面接などの選考は6月1日が解禁で、内定を出すのは10月1日以降だ。しかし、就職情報大手マイナビの調査(約3000社が回答)では、採用活動の日程について、面接の実施を3月と答えた企業が35・2%と最も多く、内々定も4月が最多(29・4%)と、経団連のルールは形骸化が著しい。

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