パキスタン軍、印パイロットを解放 拘束3日、国際批判を回避

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 【ニューデリー松井聡】インドとパキスタンで軍事的な緊張が高まっている問題で、事態が小康状態に向かうか注目が集まっている。パキスタン軍は1日、拘束していたインド軍パイロットを解放。国際社会からの批判を懸念し、両国が更なる越境攻撃には当面出ないとの見方が出ている。一方、係争地のカシミール地方では解放後も実効支配線をまたいだ双方の砲撃で市民が死亡するなどしており、不安定な状況は当面続きそうだ。

 2月27日にパキスタン軍に撃墜され拘束されたインド軍パイロットは1日夜、印パ国境を歩いて越えてインドに戻った。「お帰りなさい。あなたの勇気を誇りに思う」。モディ首相はツイッターでこう述べ、帰還を歓迎した。

この記事は有料記事です。

残り517文字(全文816文字)

あわせて読みたい

ニュース特集