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第103回全国高校野球選手権

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富岡西・選手紹介/15 夢舞台「必ず校歌歌う」 八百原賢太投手(2年) /徳島

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投球練習に励む富岡西の八百原賢太投手=徳島県阿南市富岡町の同校で、岩本桜撮影 拡大
投球練習に励む富岡西の八百原賢太投手=徳島県阿南市富岡町の同校で、岩本桜撮影

 小学2年で野球を始めて以来、人一倍声を出してチームをもり立ててきた。小川浩監督(58)に「勇気を与える声をかけてこい」と言われ、昨秋の四国大会から三塁コーチャーとして得点に関わる重要なポジションを任されている。「小川先生が自分の生きる道を教えてくれた」

 試合状況を判断して的確な指示を出す難しさに加え、得点に絡むコーチャーの責任の重さを痛感した。役割を全うするため日々、試行錯誤を繰り返し、視野を広げるため目のストレッチをするなど努力を惜しまない。

 チームで唯一のアンダースロー投手でもある。フォームに緩急をつけ、投げる間を意識し、打たせて取る投球が持ち味。高校に入り「チームが勝つためには球速だけじゃない」と思い、サイドスローから転向した。

 座右の銘は中学時代に出合った言葉を選んだ。「後悔のない人生にしたい」と思いを込める。センバツでは「1試合、ワンプレーに全てを注いで絶対に校歌を歌う」と決意は固い。【岩本桜】

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