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見上げてごらん

オーバーヘッドの誘惑=永山悦子

 日本が敗れ、カタールの初優勝で終わったサッカーのアジア・カップ。あまり関心を払っていなかったのだが、決勝の結果を伝える記事に目を引き寄せられた。カタールのアルモエズ・アリ選手がオーバーヘッドキックで先制ゴールを決めたというものだ。

 2002年のサッカー日韓ワールドカップ(W杯)のとき、「W杯を科学する」という連載を担当した。曲がるキックの秘密、ゴールキーパーが最も止めにくいシュートなど、プレーの成否を科学の視点から分析する内容だった。だから、「なぜ大事な試合の先制点を争う場面で、オーバーヘッドというリスクの高いキックを選んだのか」という疑問がわいた。

 連載でお世話になった「ベッカムのボールはなぜ曲がるのか?」などの著者、浅井武・筑波大教授(スポーツ…

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