ゾウの引っ越し準備始まる 新舎、今春完成 山口・徳山動物園

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輸送箱に入るミリンダ(右)と見守るナマリー=山口県周南市で2019年2月27日11時36分、大山典男撮影
輸送箱に入るミリンダ(右)と見守るナマリー=山口県周南市で2019年2月27日11時36分、大山典男撮影

 山口県周南市の徳山動物園で、スリランカゾウの雄のミリンダ(11歳)と雌のナマリー(12歳)の引っ越しの準備が始まった。新しいゾウ舎が園内に今春完成し、2頭は4月末からのゴールデンウイーク(GW)前には新居に移る予定。引っ越し用の輸送箱に慣れてもらおうと飼育員が訓練している。

 2頭はスリランカのゾウの保護施設で生まれ育ち、2013年9月に来園。この時は木製の輸送箱(高さ約2・4メートル、幅約1・5メートル、奥行き約2・5メートル)に一頭ずつ入ってトラックでコロンボの国際空港に運ばれ、空路約8時間かけて福岡空港に到着。トラックに乗り換えて来園した。

 来園半年後の体重はミリンダが1924キロ、ナマリーが1781キロだったが現在はミリンダ3497キロ、ナマリー2897キロに成長。今回の引っ越しの手順も一頭ずつ輸送箱に入れてクレーンでつり上げ、トラックに積んで新居に移すが、輸送箱は鉄製で一回り大きく高さ約3メートル、幅約2メートル、奥行き約4メートルで重さも約3トンある。

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