大量の写真や動画も 被災の記憶を残せ 国立国会図書館、一括閲覧へ作業進める

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震災ポータルサイト「ひなぎく」にある地震年表を表示する国立国会図書館の伊東敦子主任司書=東京都千代田区永田町で、飯田憲撮影
震災ポータルサイト「ひなぎく」にある地震年表を表示する国立国会図書館の伊東敦子主任司書=東京都千代田区永田町で、飯田憲撮影

 国立国会図書館が、東日本大震災の教訓を伝えるために開設した震災ポータルサイト「ひなぎく」で、国内に分散する記録を一括閲覧しやすくするための作業を進めている。公的機関やNPOなど41機関と連携し、震災関連の音声・動画や写真、文書など、現時点で約400万件を一元的に検索できる仕組みで、国の震災アーカイブとして最大規模を誇る。【飯田憲】

 東日本大震災の記録は、過去の大規模災害に比べ、デジタルカメラなどの機材の普及によって大量の写真や動画が残されており、さまざまな機関が資料を保存している。複数のアーカイブ設立が相次いだが、どこにどのような資料があるか分かりづらいという課題が指摘されていた。

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