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美食地質学入門

第12講 灘の酒 きりり骨太、六甲マジック

いただいた灘の酒。いずれも濱田屋の店内で飲める=神戸市東灘区の濱田屋で、松井宏員撮影

 この連載はほとんどの回で、料理と一緒に日本酒をいただいています。日本列島の食材を語るには、日本酒は欠かせないからです。ついに今回は灘の酒をメインに、地質との関わりを探求します。

 兵庫県西宮市から神戸市灘区にかけての灘五郷(西郷、御影郷、魚崎郷、西宮郷、今津郷)には26の蔵があり、日本最大の生産量を誇る。せっかくだから現地で味わわねば話にならない。マグマ学者の巽好幸先生、日本料理の大引伸昭先生とお邪魔したのは、灘の酒ぞろえで飲んべえをうならせる魚崎の酒屋「濱田屋」さん。テーブル席があって、あてと共に飲めるのが人気だ。

 ご主人の濱田栄司さんお薦めのお酒をいただきながら、話を伺おうという寸法。早速、1杯目を。「壱」純米…

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