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第94回センバツ高校野球

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春に挑む・国士舘センバツへ

選手紹介/11 吉田健吾捕手(1年) 大声でチームを鼓舞 /東京

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強肩が武器の吉田健吾捕手=東京都多摩市で、川村咲平撮影 拡大
強肩が武器の吉田健吾捕手=東京都多摩市で、川村咲平撮影

 <第91回選抜高校野球>

 1年生ながら「チーム一」の呼び声も高い強肩を武器に、控え捕手としてベンチ入りをつかんだ。公式戦で初めてマスクをかぶった秋の東京大会は「緊張が止まらず、体が思うように動かなかった」。悔しい思いを胸に甲子園での雪辱を誓う。

 中学時代は主に投手として試合に出場。全国大会3位の実績もある。だが、高校のレベルは高い。エース争いは激しく「埋没してしまう。何とか生き残りたい」と危機感を募らせた。捕手の候補が少ないチーム事情を踏まえ、コンバートを決心した。

 本格的にマスクをかぶるのは初めてだったが、捕球技術や配球術を体と頭にたたき込んだ。打撃も強化しようと休日も練習に励み、2月の紅白戦で本塁打を放つなど成長ぶりをアピールした。

 父親も30年ほど前、永田昌弘監督の指導を受けてエースを務めた。その背中を追うように国士舘へ。父が果たせなかった甲子園出場に「『ずるい』と言われました」と笑う。

 センバツの目標は「誰よりも大きな声を出して、チームを鼓舞すると決めています」。自分の役割を全うしようとする強い決意をのぞかせた。【川村咲平】=つづく


 ▽右投げ右打ち▽身長180センチ▽体重82キロ▽出身・狭山西武ボーイズ

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