全人代2019

きょう開会 中国、成長目標下げか 通商方針は対米配慮

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人民大会堂から出てくる全中国の省や自治区などの代表ら=北京で2019年3月4日、AP
人民大会堂から出てくる全中国の省や自治区などの代表ら=北京で2019年3月4日、AP

 【北京・赤間清広、河津啓介】日本の通常国会に相当する中国の第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議が5日、北京の人民大会堂で開会する。国内経済の減速に加え、米国との貿易摩擦など「内憂外患」を抱える中、どのような経済、外交政策を打ち出すかが注目される。会期は15日まで。初日は李克強首相が政府活動報告を行い、今年の経済成長率目標などを発表する。国防予算も公表される見通しだ。

 2018年の成長率目標は「6・5%前後」。実際の成長率は6・6%と目標を上回ったものの、水準としては28年ぶりの低さにとどまった。国内経済の減速基調は当面続く見通しで、市場では今年の目標は「6~6・5%」などの表現に弱められるとの見方が広がる。

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