メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

SUNDAY LIBRARY

著者インタビュー 若竹七海『殺人鬼がもう一人』

女の方が生活に根付いているから悪いことをさせると面白い

◆『殺人鬼がもう一人』若竹七海・著(光文社/税別1500円)

 1991年のデビュー以来、ミステリーを中心に多彩な作品を発表してきた若竹七海さん。しかし、新作となる連作短編集『殺人鬼がもう一人』には、これまでの作風とは異なる印象がある。

「自分のなかの縛りとして、殺人が出てきても、読者の後味を良くするように心がけてきました。でも、〈葉崎市シリーズ〉のようなコージーもの(日常を題材としたミステリー)を書いていると、『もっと嫌な話を書きたい!』と思ったんです(笑)」

 本作の舞台は、東京郊外の辛夷ヶ丘(こぶしがおか)市。かつては新しいベッドタウンだったが、いまでは寂…

この記事は有料記事です。

残り1153文字(全文1461文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. クマの出没、山口県内で相次ぐ 過疎化で生息域管理難航、進出域拡大
  2. JR北海道 猛暑で運休 レール変形の恐れ
  3. 尾を引く丸山穂高議員の「戦争」発言 問題行動も次々 北海道内外で波紋
  4. ORICON NEWS 岡田准一『白い巨塔』最終話15.2%の高視聴率で幕 5話平均は13.3%
  5. わこ盲導犬贈呈プロジェクト 30頭で活動に終止符 視覚障害者支援は継続 /広島

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです