被災者や支援者らの心のサポートを目的に、ストレスの対処法や心理学の知識などを伝える講座「こころのじかん7」が2月、被災地で4回開かれた。震災8年を前に多くの被災者が参加し、消えぬ心の痛みへの向き合い方を学んだ。
岩手大学三陸復興・地域創生推進機構が震災翌年から毎年開催しており、ストレス対策や幸せについて、毎回異なるテーマで岩手大の教授らが講演した。
25日には、大船渡市防災観光交流センターで「悲しみを抱える・悲しみを支える」をテーマにした講座があり、約20人の被災者が大切な人との死別・離別から回復する過程について学んだ。
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