メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

東日本大震災

福島第1原発事故 福島原発告訴団長・武藤さん京都講演/下 「緊急事態」続く古里への思い /京都

福島原発告訴団長の武藤類子さんの講演に集まった参加者ら。壇上は主催者の一人の佐伯昌和さん=京都市中京区で、太田裕之撮影

 「8年たっても原子力緊急事態宣言がまだ発令中。緊急事態が続いている」。「福島原発告訴団」の団長、武藤類子さん(65)=福島県三春町=は京都市内での講演で、東京電力福島第1原発の事故で大きな影響を受けた同県内の状況を伝えた。自らは8年を「長かったのか、短かったのか分からない。夢中で生きてきた」と振り返った。【太田裕之】

 ■汚染廃棄物

 原発サイトでは事故処理の過酷な被ばく労働が続く。放射性汚染水は1000トンタンクが900基ほどたまり、今も増え続ける。原子力規制委員長は海洋放出を主張し、漁業者らは反対。武藤さんは「私たちは陸上保管すべきだと思うし、説明会でも陸上保管を求める意見が多かったと思う。しかし、昨年12月28日に開かれた委員会では陸上保管は全く議論されず、どうやって流すことを住民に理解してもらうかに焦点があった」と話し…

この記事は有料記事です。

残り1764文字(全文2131文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「うがい薬発言で現場混乱」 大阪府歯科保険医協会が吉村知事に抗議

  2. 新型コロナ 京都の保育士ら、新たに27人感染 府内903人に /京都

  3. 首相会見「官邸職員が記者の腕つかむ」朝日新聞社が抗議 官邸側は否定

  4. ハートマークの数で分類 感染者出たススキノ店舗名 札幌市の内部資料が流出

  5. 大阪・吉村知事のうがい薬使用呼びかけに苦情殺到 府に1日で450件

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです