中国

全人代開会 雇用強化優先 成長目標下げ6~6.5%

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全国人民代表大会の会場に入り、拍手で迎えられる習近平国家主席(前列左)と李克強首相(同右)=北京の人民大会堂で5日、AP
全国人民代表大会の会場に入り、拍手で迎えられる習近平国家主席(前列左)と李克強首相(同右)=北京の人民大会堂で5日、AP

 【北京・赤間清広、河津啓介】中国の国会にあたる第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議が5日開会し、李克強首相は施政方針に当たる「政府活動報告」で、今年の経済成長率目標を「6~6・5%」に設定すると発表した。今年の予算案によると、国防費(中央政府分)は前年実績比7・5%増の1兆1898億元(約19兆8000億円)。前年の伸び率8・1%を下回ったが、経済成長率を上回る高い水準に変わりはなかった。

 米国との貿易戦争などで減速基調にある国内経済の実態を踏まえ、2年ぶりに成長目標の引き下げを迫られた。李首相は政策を総動員し、景気の下支えを進める方針を強調した。

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