ゴーン前会長、保釈金納付 強気と弱気交錯の中で勝ち取った決定

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カルロス・ゴーン被告の保釈に備え、東京拘置所前で待機する報道陣=東京都葛飾区で2019年3月6日午前9時34分、佐々木順一撮影
カルロス・ゴーン被告の保釈に備え、東京拘置所前で待機する報道陣=東京都葛飾区で2019年3月6日午前9時34分、佐々木順一撮影

 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(64)が間もなく東京拘置所から保釈される見通しだ。逮捕から108日。起訴内容の否認を続け、勾留理由開示手続きの法廷では強気の姿を見せる一方、ルノーの会長職を辞任するなど長期勾留の中で社会的な立場を弱めていった。保釈後、どのような思いを語るか注目が集まっている。

 「人生を日産復活にささげてきた」。1月8日、東京地裁。50日ぶりに公の場に姿を見せたゴーン前会長は、ノーネクタイ、黒のスーツ姿で、逮捕前より痩せた様子だったものの、よく通る声で自らの無実と日産への愛情を約30分間語った。

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