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新作刊行 近藤雄生さん 切実な苦しみ伝える ノンフィクション『吃音』

『吃音』について語る著者の近藤雄生さん=東京都新宿区で、栗原俊雄撮影

 この人たちはこんなに悩み、苦しんでいるのか--。ライター、近藤雄生さん(42)の新作『吃音(きつおん)』(新潮社)は衝撃のノンフィクションだ。副題でもある「伝えられないもどかしさ」を、80人以上に及ぶ入魂の取材で世に伝えている。

 言いたいことが言葉にならない。会話ができない。本人にとっては深刻でも、それが周りには伝わりにくい。飛び降り自殺をはかり、奇跡的に命を取り留めた人。あるいは自死してしまった人とその家族。多くが実名で登場し、切実さが痛々しく伝わってくる。

 一方で驚異的な意志の強さ、粘り強さで苦難に立ち向かう人たちの姿は、読者にエネルギーをもたらすだろう…

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