釜石市が鵜住居駅前周辺で整備を進めている公共施設「うのすまい・トモス」の報道機関向け説明会が6日、開かれた。トモスは東日本大震災の追悼施設や津波伝承施設、観光交流施設などで構成。震災8年の11日に追悼施設でセレモニーが予定されており、三陸鉄道リアス線が開業する23日に本格的にオープンする。【佐藤慶】
トモスは復興の明かりを「灯(とも)す」や「共」「友」の意味を持ち、製鉄の街である釜石の炉のイメージも重ねた。約2万5000平方メートルの敷地内に、市内の全犠牲者を追悼する「釜石祈りのパーク」▽津波伝承施設「いのちをつなぐ未来館」▽観光交流施設「鵜の郷交流館」などが配置される。
この記事は有料記事です。
残り514文字(全文804文字)
毎時01分更新
21日の参院本会議の代表質問で、立憲民主党の水岡俊一参院会…
20日の就任演説で米社会の分断修復を誓った民主党のバイデン…
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い福岡県など7府県に緊急事…