メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

発言

北方領土交渉は目標明示を=登誠一郎・元内閣外政審議室長

 日露領土交渉は1月下旬の日露首脳会談においても、またその後の外相会談においても、双方が基本的な考えを表明して議論は平行線をたどり、進展は見られなかったとされる。

 伝えられるロシアの交渉姿勢は極めて厳しい。これを打破して日本の基本的な立場を反映した形で交渉を決着させるためには、政府は交渉目標を国民に明確に示して、大筋の支持を得ることが必須である。これなしに行われる交渉では、ロシア側から足元を見られて種々の揺さぶりをかけられ、実質的な成果を勝ち取ることは到底不可能となろう。

 従来の領土交渉においては、日本側は4島の主権が日本にあることをロシア側に認めさせることを目標として…

この記事は有料記事です。

残り977文字(全文1265文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 名阪国道、奈良知事が異例の有料化要望 トラック流入で事故や渋滞多発

  2. 死因は脳挫滅 生きたまま東尋坊転落か 滋賀トランク監禁事件

  3. キャバクラ暴行死 未婚10代母、遠い自立 娘残し無念

  4. TBS、やらせあった「消えた天才」「クレイジージャーニー」放送終了

  5. 白血病から復活、後輩Jリーガーを励まし 励まされ プロップ稲垣、奮闘の源泉

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです