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第94回センバツ高校野球

2022年に開催される第94回選抜高校野球大会の特集サイトです。

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頂点に向かって

’19センバツ履正社 選手紹介/1 清水大成投手/野口海音捕手 /大阪

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 <第91回選抜高校野球>

 23日に開幕する第91回選抜高校野球大会。2年ぶり8回目の出場となる履正社(豊中市)は、悲願である全国の「頂点」を目指し、厳しい練習を積んできた。ベンチ入り18選手の横顔を紹介する。【池田一生】

奪三振にこだわり 清水大成(しみず・たいせい)投手(2年)

 昨秋の近畿大会では、4強入りが懸かった福知山成美(京都)戦(5-0)で被安打3、無四球の完封。「ベストの投球ができた」と大一番で「背番号1」の実力を発揮した。

 最速145キロの直球を軸に、スライダーやカットボールなど4種類の変化球を交えたコンビネーションで、相手を手玉に取るスタイル。「奪三振」にもこだわりを持っており、昨秋の公式戦では67個を記録。この冬は「ボールのキレ」をテーマに、球の回転数を上げるよう磨きを掛けた。

 憧れの選手は、同じ左腕でOBの寺島成輝投手(ヤクルト)。甲子園で活躍していた姿に「自分もマウンドで『大エース』の雰囲気を出せるようになりたい」と手本にしている。

仲間と対話、大切に 野口海音(のぐち・みのん)捕手(2年)

 1年生の秋から正捕手を務める。昨夏の新チーム発足時、岡田龍生監督から直接、主将に指名された。「先輩たちが越えられなかった壁を越えたい」。目標は「甲子園で優勝」とチームメートに言い続けてきた。

 目標が高い分、“嫌われ役”として部員に厳しく当たることもある。しかし、一番大切にしているのは仲間一人一人との「対話」だ。意見を出し合い、個々人のプレーの問題点や解決策を一緒に考えることが、チーム力を高めると信じている。

 守りの要として投手陣を引っ張る一方、昨秋の公式戦の打率は4割を超え、本塁打も2本放ち、攻守両面でチームを鼓舞した。元ヤクルトの古田敦也氏のような「打てる捕手」を目指している。

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