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完全遠隔禁煙外来参加者の経過

 医師と一度も直接会わないで、スマートフォン(スマホ)を通して進める治療「完全遠隔禁煙外来」が昨秋から始まっている。離島などを除くと一般的な治療では初の試みだ。厚生労働省が2017年に公認し、大手企業19社の健康保険組合が共同で取り組む。参加者を追いかけた。

 ●気軽に開始、成功

 「立場上たばこをやめないと……」。土曜日の朝、横浜市港北区の自宅で白尾文也さん(59)はスマホに話しかけた。テレビ電話で会話するのは遠隔診療に実績のあるメドケア社(東京都新宿区)が提携する医師。医師は禁煙の動機、周囲の反応、喫煙習慣を聞き、処方する薬の副作用を説明。問題があれば対面診療もあると念押しした。「動機も知識もある。他の模範になるように」と励ました。

 白尾さんは日産フィナンシャルサービス(千葉市美浜区、約660人)の総務人事部長で、日産自動車健保組…

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