新元号公表まで「待機」に衆参議長反発 官邸に「信用できないのか」

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想定される元号発表当日の流れ
想定される元号発表当日の流れ

 4月1日の新元号公表手続きの一環である衆参両院正副議長の「意見聴取」を巡り、首相官邸が議長らに国会内で意見を求めた後も公表が終わるまで1時間程度、部屋で待機するよう要請したことが分かった。出席者には、携帯電話を別の場所にあらかじめ預けるなど情報管理の徹底への協力も求めた。しかし憲法の定める三権分立を踏まえて正副議長側から異論が出ており、調整は難航している。

 複数の関係者によると、官邸は2月中旬、発表当日に菅義偉官房長官が衆参正副議長へ元号案を説明する流れを提示。衆参両院の中間に位置する常任委員長室を説明場所として挙げた。さらに説明後、新元号を発表する記者会見が終了するまで約1時間かかるとし、「それまで部屋に残ってほしい。携帯電話の別室での保管にもご協力願いたい」と要請した。

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